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おいしいトーストを食べたい!焼き方のコツは

最近、おいしいトーストの焼き方に目覚めました! というのも、喫茶店のモーニングで食べたトーストがとてもおいしかったからなのです。ふだんなにげなく食べているトーストですが、もっとおいしく焼けたらいいと思いませんか?

おいしいトーストを焼くコツってあるの?

高温・短時間で焼く

トースターでおいしいトーストを焼くコツは、高温・短時間で焼くこと。「えっ、そうなの?」と思われた方もいるかもしれません。高温で焼くとパサパサになりそうだし焼きすぎてしまうような気がしますよね。高温・短時間で焼くと、パンの中に適度な水分を残せるので焼き上がりがおいしくなるのだとか。逆に低温で時間をかけて焼くとパンの中の水分が蒸発しやすくパサパサになるのだそうです。

 

トースターを予熱で温めておく

食パンを焼くときにトースターを利用す場合、あらかじめ予熱するのがおいしく焼くコツのひとつです。予熱機能があるトースターは予熱機能を使いましょう。予熱機能がない場合でも、食パンを焼き始める前にトースターの庫内が熱くなるように早めにスイッチを入れておけば大丈夫です。

トーストをおいしく焼くための目安の時間は?

予熱時間:180℃~200℃で1~3分。温度設定がないものは、食パンを入れる1~3分前にタイマーを作動させて庫内を温めます。

焼き時間:2~3分で焼き上げます。

 

上記はあくまで目安の予熱・焼き時間です。トースターにより設定温度が違ったりワット数が違ったりするため多少前後するかと思います。2~3回試してみてベストな焼き時間を見つけてみてくださいね! 外はサクッ中はふわっとした食感に仕上がるはずです。

さらにおいしく焼いてみたいときは?

霧吹きでトースター庫内の乾燥を防ぐ

さらにおいしく焼いてみたいときに試してみてほしいのが、予熱の前に水を入れた霧吹きをトースター庫内に吹きかけること。シュッシュッと軽く吹きかければ大丈夫です。こうすることで予熱の間に庫内が乾燥するのを防ぎます。

 

喫茶店のモーニングのようなトーストを焼いてみたい!

厚めの食パン(4枚切りが理想的)に、食パンの1/3ぐらいの深さに縦3本、横3本の切れ目を入れて焼きます。バターをたっぷり塗れば、喫茶店のモーニング風に!

おすすめグッズ

トング
トーストを焼き上がったときって熱くて触れないことがありますよね? うちでは手で取り出さなくていいように木製のトングを購入しました。100均などで、食パンをはさみやすそうなトングを探してみるのもいいですね! 熱くなったトーストに直接触れなくいいので、安心してパンが取り出せるようになりました。

トーストスチーマー
水に浸してパンと一緒にトースターの庫内に入れると、トーストスチーマーから蒸気が出て、サクッふわっとしたパンが焼けるグッズ。食パンやフランスパンのかたちをしているので、見た目もかわいくでおすすめです。1,000円前後で購入可能。

 

おいしいトーストの焼き方、いかがでしたか? ちょっとした工夫でおいしく食べられるので、ぜひ試してみてくださいね! 朝食やブランチの時間が楽しくなりますように。

 

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  • この記事を書いた人

starheart

数年前からフリーランスのライターとして仕事をしながら、アジアや沖縄を旅しています。旅先では、市場めぐりや食べ歩きを楽しんだり、自然のある場所に出かけたりすることが多いです。お菓子作りが趣味で、素朴な焼き菓子をよく作ります。生活の中でちょっとした工夫をすることも好きです。

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