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【腸活インタビュー】水溶性食物繊維のススメ/ゲスト小林暁子医師 [後編]

2021 11/22
健康情報

保健学博士 木下弘貴の健康アップ新常識

前編に続き、小林メディカルクリニック東京院長の小林暁子先生に、腸内環境を整える食物繊維についてお話を伺います。

代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
腸内環境を整えるには、水や、ヨーグルトなどの発酵食品のほか、食物繊維を摂ることが必要ですよね。
そうですね。食物繊維というと、スムーズなお通じをもたらすイメージがありますが、それだけではありません。腸のぜん動運動を促すとともに、善玉菌を増やし、血糖値やコレストロールを抑えてくれるのです。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
なるほど。食物繊維を含む食品はいろいろありますよね。
食物繊維には大きく分けて2種類あります。便を軟らかくする「水溶性食物繊維」と、便のかさを増して排便をサポートする「不溶性食物繊維」です。「水溶性食物繊維」を多く含む食材には、果物やこんにゃく、海藻類などのネバネバした物が多いですね。
小林暁子先生
小林暁子先生
一方、「不溶性食物繊維」を含む食材には、根菜類や芋類、豆類、玄米などがあります。基本的には、この2種類をバランスよく摂ることが大切です。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
たとえば、便秘がちなときには、どちらの食物繊維を摂るほうがよいのでしょうか?
硬いコロコロとした便が出たり、おなかにガスが溜まったりする場合には、りんごやバナナなど、水溶性食物繊維を摂るのがおすすめです。消化しにくい不溶性食物繊維は、便秘や下痢が続いているときには、摂り過ぎると逆効果になるので注意が必要です。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
私の場合は、自社で販売している野菜スープに、キャベツや玉ねぎを足して食物繊維を摂るよう心がけています。けれど、食物繊維を毎日きちんと摂り続けるのは、なかなか難しいですよね。

 

便秘外来にいらっしゃる患者さんからも、「食物繊維を摂りたいけれど、時間がなくて調理するのは大変」といったお声をよく伺います。そこで、便通の改善のためにも、簡単に食物繊維を摂取できるような提案ができないかと思い、注目したのが「グアーガム分解物」。これは、グアー豆というマメ科の植物を精製して得られる食物繊維で、食事から充分に摂取しにくい水溶性食物繊維を豊富に含むのが特長です。
小林暁子先生
小林暁子先生
サプリメントとして、ふだんの食事や飲み物に溶かすことができ、私自身も毎日の食生活に習慣として取り入れ、腸内環境を整えるのに役立ててきました。既にいろいろな食品にも使われており、安心感もあります。多くの方に「グアーガム分解物」を活用いただき、便通でお悩みの方の力になれたらいいなと思います。
小林暁子先生
小林暁子先生

 

代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
食物繊維で腸内環境を整えて、健康な日々を過ごしましょう。先生、本日はありがとうございました。

小林暁子先生直伝!
2つの食物繊維

1.「水溶性食物繊維」は便をやわらかくする。

<特徴>

・便をやわらかくする

・善玉菌のエサになる

・血糖値の上昇やコレステロールの増加を抑える

<含まれる食品>

果物、こんにゃく、海藻類、にんじんなど

2.不溶性食物繊維」は便のかさを増やす。

<特長>

・腸の蠕動運動が活発になり、消化を行いやすくなる

・腸内の悪玉菌を排出する

・そしゃくを増やし、胃の中に長時間滞在することで満腹感を与える

<含まれる食品>

根菜類、芋類、豆類、玄米、きのこ類、エビやカニなどの甲殻類

幸せホルモンが腸で作られるから、腸内環境がよくなると毎日が楽しくなるんです!

小林暁子先生 Dr Akiko Kobayashi

小林メディカルクリニック東京院長。医学博士。順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学総合診療科での経験を経て、便秘外来・内科・皮膚科・女性外来など全身の不調に対応するクリニックを開業。著書には『免疫力を上げる健美腸ルール』(講談社)などがある。

 

 

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