くしゃみや鼻水、目のかゆみ・・・。
春を迎えるたびに花粉症に悩まされている方も多いのでは? そんなつらい症状の解決策としては、専門医の診療を受けるとともに、自身による対策がおすすめです。

花粉症とは、植物の花粉が原因となり、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどのアレルギー症状を起こす病気のこと。中でも日本では、3月~4月を中心にスギ花粉症が多く見られます。

ただ花粉症と一口にいっても、人それぞれ症状の出方や薬の効果に個人差があります。そのため、きちんと病院の診断を受けて、自分に合った治療を受けることが大切です。また、診療と並んで大事なのが、ご自身
によるセルフケア。「花粉をできるだけ体の中に入れない」よう日常生活で工夫をしましょう。

まずは花粉情報をテレビやネットでチェックすることから。花粉の多い日に外出を控えるのはとても効果的。特に花粉の飛散の多い時間帯、午後1時~3時頃は避けましょう。外出する場合には、花粉が体内に入るの
を防ぐために、帽子やメガネ、マスクの活用を。帰宅時は玄関の外で服や帽子についた花粉を払って手を洗い、洗顔やうがいで花粉を洗い流しましょう。

屋内では、花粉の飛散が多いときには、換気に気をつけながら窓を閉め、侵入を防ぐこと。また、花粉は床に落ちる性質があるので、こまめな掃除機がけも効果的です。空気清浄機を使えばなおよいでしょう。

適切な診療と日常生活のセルフケアで、花粉症の季節を乗り切りましょう!

監 修

大久保 公裕さん
日本耳鼻咽喉科学会認定専門医・指導医。日本医科大学大学院教授。免疫アレルギー性疾患のエキスパートであり、花粉症治療の第一人者。著書には『花粉症(専門医に聞く「新しい治療とクスリ」)』(論創社)などがある。

 

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