「なんだか、やる気が出ない」
「些細なことでイライラしてしまう」
そんなネガティブな気持ちの原因は腸内環境の不調かもしれません。
ふだんの食べ物を見直すことで前向きな気持ちを取り戻しましょう。

食生活の見直しで「元気が出ない」を解決!

どんよりした寒い日が続くなか、気分が晴れない方も多いのでは。そんな心の不調は、「腸」からのSOSかもしれません。腸脳相関といって、腸内環境は脳にも影響を及ぼすからです。

気持ちを安定させる神経伝達物質「セロトニン」の95%は腸で作られています。しかし便秘などで、腸内環境が悪化していると、「セロトニン」の生成が低下。すると睡眠ホルモン「メラトニン」が分泌されにくくなり、睡眠の質も下がってしまうのです。

腸内環境をよくすることは、脳や心にもプラスに働く可能性があります。改善には、食物繊維を摂ることが大切。とくに便秘のときには、硬くなった便を軟らかくする「水溶性食物繊維」を含む、リンゴやバナナなどの果物を摂取するのがおすすめです。一方、玄米や根菜などに含まれる「不溶性食物繊維」は、便のかさを増やすことで排便をサポートしてくれますが、便秘時の摂り過ぎには注意が必要です。便が硬くなり、さらなる便秘を招くことがあるからです。食生活を見直し、腸の調子を整えることで、明るい気持ちを取り戻しましょう。

元気が出ないときにはフルーツが味方に!

腸内環境が悪化すると心も不調に。便秘のときには、リンゴやバナナ、キウイフルーツなど水溶性食物繊維を多く含む食物で、便通を改善しましょう。ヨーグルトにカットしたフルーツを入れるだけで、腸が喜ぶ最高のデザートになります。食欲がない時の朝ごはんにも。便通改善に朝食抜きは禁物です、忘れないでくださいね。

監 修

Dr Akiko Kobayashi 小林 暁子先生
小林メディカルクリニック東京院長。医学博士。順天堂大学総合診療科での経験を経て、便秘外来・内科・皮膚科・女性外来など全身の不調に対応するクリニックを開業。著書には『免疫力を上げる健美腸ルール』(講談社)などがある。女性雑誌などメディアにも多数出演。

 

 

  

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