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【腸活インタビュー】物忘れにもメンタルにも、腸はケアした分だけ応えてくれます/ゲスト小林暁子医師

 

保健学博士 木下弘貴の健康アップ新常識

人気の腸育サプリ「ココフローラ」の商品監修をしていただいている小林メディカルクリニック東京院長の小林暁子先生をお招きして、腸内環境を整える価値についてお話を伺います。

腸の大切さに気付けたから今の私がある。
ぜひみなさんも体験してみてください。

代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
小林暁子先生に監修いただいた腸育サプリ『ココフローラ』が、おかげさまで発売1周年を迎えました。購入いただいたお客さまからは「長年悩んでいたお通じが、とてもスムーズになり感激しました」、「おなかの調子も良く、とても気持ち良く過ごせています」といった喜びの声が続々と届いております。
私自身、腸を整えることで人生を変えることができたので、そういったお声を聞くのはうれしいですね。研修医の頃は、寝る暇もないほど激務だったこともあり、腸をおろそかにし、この先ちゃんと働くことができるのか? というぐらい体調が悪くなってしまったこともありました。けれど、四十代を前に腸の大切さに気づき、生活を見直せました。もともとは体調に自信がありませんでしたが、今では「49歳から始めた趣味の乗馬を80歳まで続けていきたい」と言えるぐらい健康になったのも腸のおかげです。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
お客さまから「小林先生ご夫婦をテレビで見て、すてきなご夫婦だなぁと思いました。ココフローラも試してみたいです!」といったお声もいただいているようです。

 

それはありがたいですね。便秘をはじめ腸の悩みを経験してきたからこそ、腸の大切さをわかりやすく伝えられると感じています。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
そうでしたか。先生は腸の研究もされていらっしゃいますが最新の腸活のトレンドを教えていただけますか?
最近注目されているのは全身の健康に役立つ「短鎖脂肪酸」で、食物繊維を摂ることで増やすことができます。この短鎖脂肪酸は腸に住む善玉菌の働きにより生まれるもので、新しい概念で「ポスト」バイオティクスと言います。ヨーグルトや納豆などの発酵食品で善玉菌を摂り入れる「プロ」バイオティクスはみなさんご存じの腸活ですよね。その先の腸育として、自分の腸にいる善玉菌を増やして育てる「プレ」バイオティクス、さらに体によい働きを期待できるのが「ポスト」バイオティクスというわけです。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
その“腸育”をコンセプトとするのが当社の『ココフローラ』ですね。
はい。善玉菌に効率よく短鎖脂肪酸をつくってもらうことが要なのですが、その決め手が発酵性食物繊維です。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
そこで先生が目をつけられたのがグアーガム分解物。インドやパキスタンで食べられているグアー豆100%の成分ですね。
その通りです。グアーガム分解物は食物繊維の中でも多くの短鎖脂肪酸を作り出すことが研究で分かっており、それにより腸内環境を良好にし、体を健やかな状態に整えます。グアーガム自体はさまざまな食品にも使われているのですが、それを飲みやすい状態に加工したものが、善玉菌が喜ぶ大好物、グアーガム分解物です。腸が整うことのメリットは計り知れません。ぜひみなさんに試していただきたいですね。
小林暁子先生
小林暁子先生
メンタルにも物忘れにも、腸はケアした分だけ応えてくれます
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
先ほど、小林先生ご自身が腸を整える大切さに気づいたとのお話を伺いましたが、先生のもとを訪れる方から実感の声が届くことはありますか?
最近では、プロゴルファーの方が好調の理由としてスポーツ紙のインタビューに答えてくださっていました。「アスリートなら腸内環境の大切さを知らないとダメだと指導を受けて。食物繊維のサプリや水分補給を工夫したら調子が良くなりました」と。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
それはすごい! 身体能力が優れた方も取り入
れていらっしゃるんですね。
他にも、プロ野球選手や世界陸上に出場されるようなアスリートが相談にみえましたけれど、皆さん結果につながっているようです。日の丸を背負うプレッシャーもかかるので、ストレスで腸内環境が乱れてしまうこともありますし、過酷な競技ですから、練習の疲労回復に腸が果たす役割を実感されているようです。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
季節の変化でもストレスがかかりますしね。
夏の異常な暑さや急激な天候の変化は、アスリートだけでなく皆さんの身体と心に相当なダメージを与えるので、悪玉菌が増加して腸内細菌のバランスも崩れていると思います。だから日頃から腸を大切にしてあげることが重要。10年後、振り返ったときに「全然違うな」と実感できると思います。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
最近では、腸内環境と認知機能の関係性も注目されています。ストレスからくる下痢などは多くの人が経験していることなので、感覚的にも理解しやすいかもしれません。
はい。「腸脳相関」の研究が進んでいて、腸と脳は互いに影響し合っている、腸内環境の状態が記憶力にも関係しているというものです。例えば、早ければ30代から始まる物忘れ。気になっている人は、腸内環境を良くするものを摂ったほうがいいですね。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
この時期、食事面で実践できるアドバイスはありますか?
これからは食を楽しむ季節です。年末年始につい食べ過ぎてしまうこともあるので、過剰な脂が体内へ吸収されるのを防いで血糖値を上げないように対策したいですね。食物繊維は不溶性と水溶性の2種類に大きく分けられます。お腹の調子を整えるのは、旬のきのこや根菜類に含まれる不溶性食物繊維。糖質の吸収を抑えたりコレステロールを低下させる働きがあるのが水溶性食物繊維ですが、これが摂りづらい。そこで『ココフローラ』が活躍します。ココフローラは1日1回で十分なのですが、この時期だけは夕飯前にもう1回プラスしてみるのもいいと思います。腸はケアをすればするだけ応えてくれる臓器なので。
小林暁子先生
小林暁子先生
代表取締役 木下弘貴
代表取締役 木下弘貴
腸内環境を良い状態に保つことが、健康長寿の肝と言えますね。本日はありがとうございました。

 

日頃から腸を大切にしてあげることが重要。10年後、振り返ったときに「全然違うな」と実感できると思います。

小林暁子先生 Dr Akiko Kobayashi

小林メディカルクリニック東京院長。医学博士。順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学総合診療科での経験を経て、便秘外来・内科・皮膚科・女性外来など全身の不調に対応するクリニックを開業。著書には『免疫力を上げる健美腸ルール』(講談社)などがある。

 

 

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